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太って見える色と柄、太った人をスタイルよく見せるには?【ジャケット&スーツ】

ヒデキさん、実際に色や柄で太って見えたりするんですね!
そうなんだ、今回はその事について分かりやすくお話していこうと思う。

ではヒデキさん、宜しくお願いします。



太って見える色とは?

一般的に太って見える色は「膨張色」
痩せて見える色は「収縮色」と呼ばれて
いるんですね。

では以下よりちょっと、細かく解説して
いきます。

◆膨張色とは?

物体の本来の大きさよりさらに大きく
見せる効果のある色。

白が多く混ざり明度が上がるほど膨張感が
増します。

代表的な膨張色は、白、赤、オレンジ、黄色。

◆収縮色とは?

膨張色と正反対の性質を持つ色。

深みがあり明度が低いカラーのことを指し、
締め色などと呼ばれることもある。

代表的な収縮色は、黒、緑、青、紫。

以下からは、膨張色の中でも特に太って
見えるカラーを3色、分かりやすく画像で
ご紹介致します。

太って見える柄とは?

上記はどちらも同じストライプ柄ですが、
「左の太いストライプ柄」は、より太く
大きく「右の細いストライプ柄 」は、
より細くスッキリと見えます。

このように柄の幅や大きさによって
見た時に受ける印象がかなり変わります。

それでは具体的にどんな柄が太って
見えるのか? 

代表的な柄を3つご紹介致します。

「着た感じ」と「見た感じ」が分からない人?【ジャケット&スーツ編】

実際にこういう方がいらっしゃいました!

恰幅がいい人ほど、実はオーバーサイズの
洋服を選ぶ傾向にある、
あったという話。
(※多くは既製品のジャケット)

以下をご覧ください、この方は同一人物
なんですよ。

そして以下も…

つまり「着た感じ」と「見た感じ」が
分からない人、分かってない人、

特にぽっちゃりの方や、太った人には
こういう方が少なくないんです。

体のラインを隠したい」というのが
1つの理由なんですが、実は逆効果な
場合がある、という事を知らない人が
多いんです。

では、どうすればいいのか?

太った人をスタイルよく見せるには、
適正サイズのジャケットを着るだけ
です!

既製品の場合、肩幅やバストで合わせると、
ウエストが大きく、着丈も長くなりだらし
なく見えてしまいがち。

逆にウエストや丈で合わせると、バストや
肩部分が食い込んだりと、結果、窮屈な
スーツに見られてしまうという難しい体型
(恰幅がいい人)です。

まずはお直しという選択肢もある!

恰幅がいい方の場合、一番お直しの多い
箇所はウエスト。

ただ、お直しの箇所が多くなるほど、
本来ブランドが意図したシルエットから
遠ざかってしまうという事もあるという
事は覚えておきたいところ。

現実はこうなんです!

お腹が出ている人の場合、
肩回りにもお肉がついている人が
ほとんどで、肩に合わせてジャケットを
選び、そのためウエストはゆるい事が
多いんですね!
(※既製品のジャケットの場合)

ただ気づいていない人が多い!

ウエストがゆるいなんて事はない、
あるはずがない!
」という事に気づかず、
結局、くびれのない寸胴体型に見えて
しまう…というのがよくある構図。

S・M・Lといったサイズが限られた
ジャケットは「正直、体型に自信がない」
という方は、避けた方が無難。

オーダーという選択肢もある!

いずれにせよ、どんな体型の人にとっても
「適正サイズのジャケットは七難隠す」は
確たる事実!

逆に痩せすぎている方でも
「適正サイズのジャケット」を着る事で解決
できる事が多い
ので、そのような方の場合は、
やはりオーダーの方がいいかもしれません。

なぜオーダーの方がいいのか?

既製品のスーツは、とある決められた
体型によってつくられている。

多くの方に合いやすいような体型を
つくるので、多くの方に合いやすいと
いう事は、誰にでも実は合わないん
ですよ。

そんな感じで、突き詰めていけば、
やっぱりオーダーなかといきつく人も
多いです。

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