ストライプ柄スーツの【定番5選】+【他3選】とその他の【定番柄7選】
目次
【1】ピンストライプ(定番柄)
ピンでついた様な、細く小さいドット
(点線)を縦に並べたストライプ。
ビジネスで活用できる定番の
ストライプです。
強調しすぎないので、重要な会議や
かしこまった席などに向きます。
【2】ペンシルストライプ(定番柄)
鉛筆で描いた(書いた)ような細い
線が特徴のストライプ柄。
ピンストライプに比べてよりくっきりと
線が見える柄で、ただ主張は控え目。
スタイリッシュな見た目に仕上がるため、
ビジネスシーンでは役立ちます。
但し、ピッチによって印象が大きく
変わるので、体格が大きい人は広め、
体格が小さい人は狭くを基準に選ぶと
マッチします。
【3】チョークストライプ(定番柄)
チョークで描いたような線で、
少しかすれた輪郭でラインの太い
ストライプ柄。
ピンやペンシルとは違った「誠実さ」
「真面目」感を演出。
「力強さ」も持ち合わせているため、
英国的な上品さがあり、力強く男ら
しい印象に。
【4】シャドーストライプ(定番柄)
一見無地のようにも見えるが、光の
当たり方や見る角度によって、
ストライプ柄が浮き出て見えるさり
げなさが魅力。
サラリーマンストライプとも呼ばれる
事があり、ほぼ目立たないストライプ
なので、落ち着いた印象になるので
ビジネスからフォーマルまで幅広く
着用できます。
昨今では、定番ものとして扱うことが
できる一番人気のストライプ。
無地のもの、さらにベーシックなものを
加えるならおススメの柄です。
【5】バンカーズストライプ(定番柄)
産業革命期以後のロンドンの金融街で
働く銀行マン(バンカー)が好んで
着たという細いストライプ柄の事を
総称して言う。
クラシック回帰の中、英国伝統の生地
として改めて脚光を浴びています。
【他柄①】オルタネートストライプ
2種類の異なる色のストライプが交互に
繰り返されてストライプ。
オルタネイトは交互にという意味が
あります。
他の柄と違いファッション性が高い
一方で、コーデは難しい傾向もあるので、
中・上級者向けでもあります。
(※柄によって異なる)
【他柄②】ヘリンボーンストライプ
ヘリンボーンストライプは、魚の骨を
模したデザインのストライプ。
生地の織り方で模様を表現する「織り柄」
の一種で、基本的にスーツ生地で表現
されるヘリンボーン柄の色使いは1色。
織り柄には他にシャドーストライプや
バーズアイなどがある。
【他柄③】ブレザーストライプ
縞模様の等間隔太めのデザインが特徴の
ストライプ。
英国のスクールブレザーに使われていた
様なストライプ生地。
個性的なデザインとなっており、派手な
見た目なのが特徴。
ストライプスーツ柄以外のスーツ定番の柄7選
【その他(定番柄①)グレンチェック】
グレナカート・チェック
(Glenurquhart check)の略
柄の大きさにバリエーションがあり、
ウェインザー公が英国王子だった頃に
よく愛用していた柄。
英国の雰囲気がとてもダンディー
【その他(定番柄②)ウィンドウペン】
窓枠のような大きさの柄が特徴で、
おしゃれな雰囲気を演出しやすい
柄を中和するために、シャツやタイは
無地がベター
【その他(定番柄③)ハンドトゥース(=千鳥格子)】
伝統的な雰囲気を駆逐できる柄で、
カジュアからハイブランドまで採用
柄の大きさにバリエーションがあり、
ジャケットで取り入れると洒落感が
増します。
時代の中でトレンドがビッグシルエット
になる中で、大柄もまた注目されていく
可能性大です。
【その他(定番柄④)バーズアイ】
バーズアイの主な特徴は、遠目には
無地のよう。
そんなバーズアイは、上品さ~やや
カジュアル感のあるものまで織り感
によって表現される。
無地系のものをお好みで、まだお持ち
でないのであればお勧めの柄です。
【その他(定番柄⑤)無地】
無地の柄はどのシーンにも着用可能。
多くを語らず無地の生地は、まずは
必ず抑えるべきアイテムの1つ。
【その他(定番柄⑥)ヘリンボーン】
遠目には無地というところ、また、
光沢感が出やすいのもヘリンボーンの
主な特徴の1つ。
近くで見るとニュアンスのある織りで、
ビジネスシーンではどこにでも着用可。
【その他(定番柄⑦)シャークスキン 】
シャークスキンの主な特徴は、
濃い色と白の糸で織られる、鮫肌模様。
白味を帯びた生地で、涼しげな仕立上り
で、オンビジネスでも涼しさを演出。
白い糸がライトな見た目にも繋がり、
合い物のアイテムでサラリと小慣れた
感を。