ジャケット専用のTシャツって知ってますか？【ジャケT】
目次
はじめに
ジャケットとTシャツのコーデは、
今では完全に市民権を得ていると
いっているほど。
とは言っても、あくまでビジネスでの
装いでは年相応の品格が求められるもの。
ビジネスの服装の多様化に伴って、
最近増えてきたのがジャケットにTシャツ
を合わせるコーデですね（※時期による）
ちなみに、
「ビズT＝ビジネスでも着れるTシャツ」
「ジャケT＝ジャケット専用Tシャツ」
です。
まず知っておくべき事！
クールビズやウォームビズの普及に
伴い「ビジネスカジュアル」という
言葉と、これに似た言葉として
「オフィスカジュアル」がある。
いずれも仕事場で取り入れられて
いる服装の事。
但し、それぞれの特徴や適した着用
シーンが異なるという事は覚えて
おきたいところ。
下記では「ビジネスカジュアル」と
「オフィスカジュアル」について
分かりやすく簡単にお伝えしていき
ます。
ビジネスカジュアルとは？
ビジネスカジュアルとは「仕事のための服装」
オフィスカジュアルとは？
仕事のための服装ではあるが、
ビジネスカジュアルよりもカジュアル
さが強くなる。
通勤やオフィスでデスクワークするのに
適すといわれ、最低限の礼儀をふまえた
カジュアルな服装の事。
「ジャケT」＆「ビズT」について！
ジャケトとTシャツのコーデで、
ジャケット専用のTシャツの事を「ジャケT」
といい、これに類し、ビジネスシーンで
着れるTシャツ、節度ある大人のTシャツの
事を「ビズT」ともいう。
「ジャケT」はココが違う！
まず、ワイシャツとスーツの関係
なんですが、スーツのジャケットの
袖から見えるワイシャツ出はは、
1cm～1.5cm（※1～2cm）が適切な
長さがベスト。
ちなみに袖の長さは、スーツ姿で
最も大切なポイントの1つです！
長すぎる袖丈はNGで注意が必要です。
また、襟についても袖と同じく
ジャケットの後ろ襟からワイシャツが
1.5～2cm（※1～2cm）くらい見える
のがベスト
（※許容範囲を示す！）
なぜこれが必要なのか？
それはスーツの生地を汚さないためです。
そしてジャケT、これはジャケット専用
のTシャツとして登場しています。
このジャケTは普通のクルーネックTとは
違い、ジャケット専用のTシャツという
事から、ジャケットの襟裏が肌に直接
当たるのを防ぐため、後ろ襟が高くなって
います。
「ジャケT」の主な特徴
Tシャツにジャケットを合わせたら
首後ろに「皮脂汚れ」が溜まりやすい。
それがウールジャケットなら基本的に
家庭用洗濯機で洗えないので、襟が
汚れてきたら毎回クリーニングに出す
必要があるが、それを極力防いでくれる
のが「ジャケT」なんですね！
襟がないTシャツは首元が肝となります。
選び方としては首が詰まった、開きが
少ないもので、印象を引き締める事！
これがジャケットにTシャツのコーデの
場合の最も大切なポイントとなります。
首元が詰まって、開きがなくキレイに
納まっている状況（画像参考）
これが首周りが最も素敵に見える
Tシャツの着こなし方の1つのポイント
となります。
これからの季節には是非利用したい
アイテムの1つです。
