スーツにはスーツ用の靴下がある!ただこの靴下はNG【靴下選びのポイント】
スーツを着るときの靴下、あなたは
どのような靴下を合わせていますか?
ご存知のように靴下には、さまざまな
種類があります。
ただ多くの種類がある中で、スーツに
合わせる靴下にはマナーがあります。
そこで今回は、スーツ着用時に靴下を
履く際のポイントやNG、注意点を解説
していきます。
長々と余計な内容は書いていませんので、
画像なので大変分かりやすく、即実践
できる内容となっていますので参考に
して頂ければ幸いです。
目次
スーツはビシッと決まっていても?
スーツスタイルは決まっているのに、
椅子に座ったとたんにスネ毛が見えて
しまったり…
また、靴下の色や素材が残念…
靴下も、靴下というよりそのポイントは
実は何気に見られているものです。
それではまず、以下よりスーツを着た
時に、この靴下はあり得ない(NG)
ポイントについて解説していきます。
こんな靴下スタイルはNG①
上記の画像の方って、回りにチラホラ
いませんか?
結論、白いソックス!
「母に買ってもらった」感のある真っ白な
靴下これはNG。
この他、オシャレを意識して、逆に派手な
色の靴下を履く、つまりファッション感覚で
派手な色の靴下を合わせている方もいますが、
ビジネスシーンではNGなんですね。
また、学生時代の名残から白の靴下を
選ぶといった方も見受ける事もありますが、
白の靴下はスーツスタイルでは浮いてしまう
ことになるため、NGとされているんですね。
こんな靴下スタイルはNG②
ナイロン素材!
透け感のあるナイロン素材は、
おじさんっぽいイメージに。
汗を吸収しないのでニオイの
原因にも!
こんな靴下スタイルはNG③
スニーカーソックス!
スーツスタイルには合わない、
つまりビジネススタイルの足元は、
肌が見えない事が基本です。
(※業種にもよる)
ビジネスシーン【靴下選びのポイント①】
座った時に肌が見えない長さである事!
(※パンツの長さも注意)
ビジネスシーン【靴下選びのポイント②】
素材はコットンであること!
ナイロンや合成繊維、おじさんっぽく
なるので注意!
また柄入りやロゴ入りより、ビジネス
シーンでは無地が無難。
ビジネスシーン(靴下選びのポイント③)
靴下だけが違う色だと浮いて
しまうので、パンツまたは靴と同色
にする事が基本です。
スーツに合わせる基本の靴下は?
ロングホーズです!
ロングホーズとは、膝下まである
靴下で、座ったり足を組んだりした
時にスネ毛を見せないためのもの。
「紳士は肌を見せない」ことを鉄則
にしているスーツ愛好家も多く、
スラックスのパンツ丈が短くなった
事からスーツスタイルの時の靴下は、
ロングホーズならどんな場面でも
安心というワケです。
※パンツの丈が短くなったという
のは、以下の画像をご覧ください。
↑このように、一昔前はツークッション
(ワンクションの倍)ワンクッション
のようにズボンの裾がかなりたるんで
いる仕様の方も多かったのですが、
現在は、ハーフクッション、
ノークッションが主流で、その方が
スタイリッシュに見えると人気です。
そのような事から、現在はロングホーズ
ソックスが注目を集めているワケです。
ハッキリ言ってロングホーズは、
「一度履くと病みつきになります」
という方も多く、身だしなみアイテム
の枠を超え、装いも気持ちもキュッと
引き締めるロングホーズソックス。
また、先にも伝えましたが、
ロングホーズの魅力はなんといっても
安心感。
ふくらはぎを包み込み靴下を固定する
ので、ずり落ちる心配がなく足首に
靴下がたまることを防げまし、
ふくらはぎ部分で締めるので、出かける
前に穿くと「仕事モードにシフト」的な
効果もあります。
仕事ができる証明として、足元をチェック
している人も少なくないので、靴と同様に
靴下も含め、外からの印象にも気をつけ
たいところです。