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礼服と喪服は同じではない!知らないと恥をかく!



礼服について!

礼服は、冠婚葬祭で着用する正装。

英語では「フォーマルウェア」と
いいます。

日本の冠婚葬祭の主な行事

」七五三、入学祝い・卒業祝い、成人式、
   お雛祭り、初節句、長寿祝い、就職祝い
   など…

」お見合い、婚約、結納、披露宴
   など…

」お通夜、お葬式、四十九日、一周忌
   など…

」お盆、正月、お歳暮、節分、七夕
   など…

喪服について!

喪服は、お葬式・法事の場で着用する礼服
喪服は礼服の中の一種。

喪服のブラックスーツとその他のルール【重要】

濃い黒色となり、光沢や艶が
出ない漆黒色。

弔事に洒落っ気は不要!(知っ得知識)

通夜や葬式など、弔事のスタイル
には、お洒落のセンスは全く必要は
ありません。

今回は最低知っておきたい弔事の
スタイル&アイテムについてお伝え
していきます。

弔事のコーデについて【お通矢夜】

スーツはダークカラーならOK。

スーツは平服でも、ネクタイは黒で。

ソックスもロゴなどが、ついていない
黒無地に。

靴は本革のストレートチップか
プレーントゥ。

それから仮通夜取り急ぎ駆けつける時は、
平服でもOK。

但し派手にならないように。

※「平服」=スーツ(ダークスーツ)

弔事のコーデについて【告別式】

基本はビジネススーツではなく、
艶のないブラックフォーマル。

シャツは白のレギュラーカラーが
一般的でカフスなどはつけません。

ネクタイは黒無地の弔事用で、
ディンプルはつくらない。

また、パンツの裾はシングルで。

(※ダブルの裾は「繰り返してしまう」
という意味になるため注意!)

その他、弔事のNGスタイルについて!

ポケットチーフはNG。

またジャケットの下に着るカーディガン
などは礼服では避けた方が無難。

あと装飾の派手な時計やアクセサリー
などは身に着けない事ですね。

揃えておきたいアイテム①

◆白いハンカチ

 カラフルなハンカチNG

揃えておきたいアイテム②

◆数珠
 
 数珠袋に入れる。

揃えておきたいアイテム③

◆黒ネクタイ

 織柄の入っていない黒無地。
 素材はシルク。

揃えておきたいアイテム④

◆ふくさ

 紺やグレー、紫が一般的。
 紫なら慶事にも使える。

一般的なブラックスーツ

生地には光沢があったりグレー
がかった明るさなど…

それぞれのNGシーンについて!

お葬式の場では一般的な
ブラックスーツはNG、

式典などでは濃い黒色の
ブラックスーツはNG

デザイン・ディテール

礼服は襟部分にステッチがない
場合が多く、ステッチが入って
いるものほどカジュアル色が強く
なるまた、礼服のジャケットの
後ろの裾部分は「ノーベント」が
一般的となる。

その他

一般の弔問客として通夜以外の
告別式などに参列する場合は、
礼服のブラックスーツが基本。

ジャケットのデザインはシングル、
ダブルどちらでもOK。

但しスラックスの裾のダブル仕上げは
重なる」「ダブる」などを連想して
しまうため縁起がよくない事から
ダブルはNG、

折り返しのないシングルで。

黒い革靴であれば何でもいいんだろ!【葬儀編】

あと、葬儀に黒い革靴であれば、
何でもいいんだろって思っている
方も実はいるんですね!

なので、靴の件に関してはココで
画像で分かりやすくまとめました
ので、参考にして下さい。

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